<6-8月>サイクリングガイド基礎検定講習会 [6日間=2日x3会期]

「JCGAサイクリングガイド基礎検定講習会 (※以下、本講習)」は、技術と知識のアップグレードに前向きな現業のサイクリングガイドをはじめ、これからサイクリングガイドを目指す上級サイクリスト、あるいはサイクリストとしては中級レベルながら業務としてツアーに関与する旅行事業者など、様々な立場の方に、集団サイクリング引率やサイクリングツアー現場で必要とされる基本事項について体系的に学んでいただける実践的な講習会です。

本講習では、安全走行に不可欠な交通法規、スポーツサイクリング領域での公道引率技術、安全管理に資するお客様への重要事項説明、休憩や観光案内での留意事項、走行前の自転車点検、再パンクを回避する実践的なタイヤチューブ交換法など、サイクリングツアーで要求される基本的な要素をひと通り学習いただけます。

講習を満了され、規定の水準をクリアされた受講者は「JCGA登録サイクリングガイド(アシスタント)」または「JCGA公認サイクリングガイド(ベーシック)」として認定され、JCGA公式ホームページのガイドリストに肖像入りで掲載されます。

ぜひ以下をご高覧いただき、受講をご検討ください。

※なお、今回は「酷暑による熱中症」のリスクが著しく高い日程です。充分に暑熱順化された万全な健康状態と酷暑に対応できる着装や資材を自ら準備できる方のみお申し込みください。

■「JCGAサイクリングガイド基礎検定講習会 2026夏」実施概要

(1) 開催日程:以下のうち、最低催行人数に達する日程および会場で開催します。

※標準受講日数は「6日間=基礎講習2日間x2会期+基礎検定講習2日間」となります。
催行の確率と講習の効果性を高めるため申し込み時に日程と会場を広くご指定いただきます。記入方法が煩雑となり恐縮ですが参加希望日をできるかぎり多くご指定ください。

・第1会期および第2会期 = 基礎講習会 ※最低でも2会期以上をご指定ください
・6/23(火)-24(水) ・6/24(水)-25(木) ・6/30(火)-7/1(水) ・7/1(水)-2(木) ・7/4(土)-5(日) ・7/7(火)-8(水) ・7/8(水)-9(木)
・7/11(土)-12(日) ・7/14(火)-15(水) ・7/15(水)-16(木) ・7/18(土)-19(日) ・7/19(日)-20(月祝) ・7/21(火)-22(水) ・7/22(水)-23(木)
・7/28(火)-29(水) ・7/29(水)-30(木) ・8/1(土)-2(日) ・8/8(土)-9(日)

・第3会期 = 基礎検定 ※第2会期と同会場で受講いただきます
・7/21(火)-22(水) ・7/22(水)-23(木) ・7/28(火)-29(水) ・7/29(水)-30(木) ・8/1(土)-2(日) ・8/4(火)-5(水) ・8/5(水)-6(木) ・8/8(土)-9(日)
・8/18(火)-19(水) ・8/19(水)-20(木) ・8/22(土)-23(日) ・8/25(火)-26(水) ・8/26(水)-27(木) ・8/29(土)-30(日) ・9/5(土)-6(日)

・申込締切:原則として受講希望の第1会期の2週間前まで
 ※催行が確定した会場/会期については1週間前まで受講受付を延長します。

(2) 講習会場: ※複数会場を選択可能です

・東京千代田:cycling-guide.tokyo JR神田駅より徒歩3分
・神奈川藤沢:LINKAGE CYCLING JR藤沢駅より自転車10分(2.6km)
・京都上京区※新設:二条公園周辺の施設 JR京都駅より自転車15分(4.5km)

(3) 受講費用:総額182,600〜189,200円
<内訳>
・講習(6日間)受講料  = 143,000円 ※検定含
・教材(養成テキスト他) =  5,500円
・JCGA一般会員入会費 = 22,000円
・JCGA一般会員年会費 =  5,500円 ※2027年3月31日まで
・補食/会場差額等負担 = 6,600〜13,200円
※再検定および基礎講習会満了者については受講割引が適用されます。

(4) 受講者数:各会期・会場とも最低催行人数3名〜最大7名

(5) 申込方法:
規定の書式「JCGA入会/検定講習受講申込書26夏」を以下よりダウンロードいただき、必要事項をご記入の上で以下のJCGA講習受付アドレス宛にメール添付でお申し込みください。

[JCGA入会/基礎検定講習受講申込書26夏]はコチラをクリックしてダウンロード

・受講希望会場および日程:最低人数に達しない会場および日程は催行されないため参加可能な日程すべてをご指定ください。

・申込メール送信先のアドレス:jcga-school(AT)cycling-guide.or.jp ※(AT)を@に打ち替え。

・申込メールに記載いただく共通タイトル:「基礎検定講習2026夏・〇〇〇〇(※氏名)」としてください。

・申込の書式について:EXCEL書式の全4シート中、「1,申込JCGA」「2,会期と会場の選択」「3,事前確認承諾書」の3シートにご記入いただきメールでお送りください。

※申込メールおよび申込書の記載内容を確認の上、入会/受講の可否についてメールで返信いたします。

(6) 参加手続き:催行が確定次第、受講要件を確認できた申込者から順次、費用入金等の諸手続きを連絡します。

(7) 講習の流れ

<7-1> 事前の自主学習
・受講手続き完了後、自主学習のための「JCGAサイクリングガイド養成テキスト(116頁+付録28頁)」と「解説動画(限定公開YouTube)アドレス」を提供します。
・まずは第1会期までに、テキストとオンライン動画について最大限の時間を充てて学習してください。
・特に「ブリーフィング」、「ハンドサイン」、「走行前点検」、「チューブ交換」については、それぞれ5回以上、動画を完全コピーするつもりで実際に練習してください。また、引率者のヘッドカメラ動画については精緻に視聴いただき、スタート時の確認事項や目線、走行位置(左右)、後方確認、発声、ハンドサインのタイミングなどについてイメージをつかんでください。
・動画とテキストと付き合わせながらの熟読にかなりの時間を要するため、講習会の会期以降も継続が必要です。
※重要:教程すべてに目を通され、ひと通り理解できていることを前提として、リアル講習は実技主体に実施します。ご自身の投資効果を高めるためにも自主学習に最大限の時間を割いてください。なお、自主学習中に生じた疑問点については、リアル講習の場で必ずご確認ください。


■サイクリングツアーに不可欠な「出発前のブリーフィング」は実演を繰り返して習得します。

<7-2> 第1会期(2日間)
・交通法規、走行技術、公道での引率技術、自転車メンテナンスなど、ガイド業務に必要な知識と技術について、座学(初日のみ2〜3時間)と実技講習でひと通り確認いただきます。受講者が自らの知識や技術のレベルを講師や他の受講者と共に客観視いただくことで、第2会期までの自主練習期間にご自身で解決すべき課題を設定いただきます。
・原則として雨天決行のため、季節および地域、天気予報に応じた着装品が必須です。
・2日間の受講時間が延べ20時間以上になりますので、相応の体力と健康も必須です。


■交通量の多い車道では適切な左右位置が生命線。意識革命レベルの自己修正が必要です。photo:2025千代田


■二段階右折での待機位置も前方の駐車車両や交差点の構造などで毎回変わります。photo:2025藤沢

<7-3> 第2会期までの自主練習期間
・第1会期の2日間で得られた知見や講師から指摘された過不足等の課題について、基礎講習反復練習を繰り返すことで正しい技術を定着させる必要があります。安全性に配慮しつつ自主練習を重ねてください。
・特に自己流が抜けづらい中高年の上級者にとっては、自主練習での気づきと修正が大きなポイントとなります。第1会期から基礎検定まで、ご自身の年齢と同時間(50歳であれば合計50時間)を目安に自主練習を重ねてください。

<7-4> 第2会期(2日間)
・ほぼ実技講習のみに集中し、自らの実演と他者の観察を通じて正しい知識と技術の定着を目指します。
・原則として雨天決行のため、季節および地域、天気予報に応じた着装品が必須です。
・2日間の受講時間が延べ20時間以上になり、第1会期より走行距離も増えますので、相応の体力と健康も必須です。
・2日目の終了時までに「基礎検定受験に見合う走行技術と基礎知識の達成度」を確認し(いわゆる見極め)、第3会期すなわち検定講習の受講可否を決定します。
※第2会期での習得レベルが基準未満とされた受講者は、次回以降の第2会期からの再受講や特別補講(※受講料は割高になります)など、各自の習熟度やスケジュールに応じて調整いただけます。
※第1会期での習得レベルが著しく高い受講者については、第2会期の免除や当該受講料の返金措置などを適用します。
※再受講者は第2会期からの参加も可能です。同書式でお申し込みいただければ事務局側で適宜調整します。

<7-5> 基礎検定までの自主練習期間
・実技については引き続き修正を重ねて正しい知識と技術の定着精度を高めてください。
・筆記試験のためにテキストの熟読も並行し、特に2章と3章については完全に理解してください。


■軌道敷や踏切では適切な再スタート指示が重要です。photo:2025大津


■リアルなサイクリングツアーの人気スポットでの休憩案内も習得します。photo:2025千代田

<7-6> 第3会期 = 検定講習(2日間)
・1日目に、交通法規およびサイクリングガイド技術についての理解、公道引率、ブリーフィング、チューブ交換の実技レベルが基準以上にあるなど、規定の条件での見極めを再度おこない、翌日の検定受験者を確定します。
・練習不足や体調不良など検定受験に相応しくない状況にあると講師が判断した場合は、第2会期での見極め如何によらず検定受験ができませんので、万全の備えをお願いします。
・原則として検定日には技術的な質問を受け付けませんので、不明点については前日までに解決してください。
・検定当日、事前連絡なく遅刻した者については、当該試験への途中参加を認めません。
・引率走行試験中に規定の中止事項(コース逸脱、被引率者ロストなど)が生じた場合、原則的にはその時点で試験終了を宣言し、検定員の引率で発着点に帰ります。
・認定基準に達した試験科目については、翌年度末までの再受験を免除します。例:筆記試験の2項目共に90%以上を達成しながら引率走行試験が基準以下だった場合、翌年度までの再受験であれば筆記試験は免除され、引率走行試験のみとなります。
・「JCGA公認サイクリングガイド ベーシック」の試験項目と認定基準
1,引率に必要な交通法規筆記試験:得点率=90%以上
2,引率走行実務に関する基礎知識筆記試験:得点率=90%以上
3,ガイド適性(※3)などをはかる自由記述
4,引率走行試験:得点率=70%以上
5,適正評価:A・B・C 評価中のA以上 ※3技術、受講態度、言動、自由記述などから総合判断

<7-7> クラス認定
検定講習会を満了後、試験結果や受講中の総合評価をJCGA資格認定会議に諮り、理事会承認の上でクラス認定が確定します。なお、認定クラスの公開時期については、理事会の状況次第で3週間〜3ヶ月と大きく変動しますので、早期のWEB公開を希望される方は講習中に予めご申告ください。

「JCGA公認サイクリングガイド ベーシック」認定登録者は、写真のJCGAオフィシャルポロジャージが支給され、着用が認められます。

(8) 第1会期の講習スケジュール(例)
・日没時刻や気象状況、受講人数等で内容と時間配分は変更されますが、集散時刻は概ね不変です。移動や宿泊手配の参考にしてください。

■ 初日
08:00-08:30 集合 ※実走できる装備 >> 到着順に自転車点検
08:30-08:45 オリエンテーリング
08:45-11:15 座学:交通法規の理解と応用、サイクリングガイドの技術
11:15-12:15 休憩:昼食(※各自外食/または会場でお弁当など)
12:15-14:00 実技:ブリーフィング〜サイクリングツアー体験(講師引率)
14:00-15:00 実技:技術講習(基本操作,振り返り,合図/ハンドサイン)
15:00-17:00 実技:サイクリングガイド走行
17:00-19:00 実技:ブリーフィング、タイヤチューブ交換
19:00-19:30 質疑応答、諸連絡など:終了後解散 ※BIKEおよび荷物は会場で預かり可

■ 2日目
07:45-08:00 集合 ※実走できる装備で 
08:00-11:00 実技:サイクリングガイド走行
11:00-12:00 休憩:昼食(※各自外食/または会場でお弁当など)
12:00-16:30 実技:サイクリングガイド走行
16:30-17:45 実技:ブリーフィング
17:45-19:00 実技:メンテナンス タイヤチューブ交換
19:00-19:15 質疑応答、諸連絡など:終了後解散
※第2会期以降のスケジュールは受講者のみに開示します。

(9) 講師
■ 主任講師:田代恭崇(たしろやすたか)

・JCGA理事/技術委員会/公認サイクリングガイドマスター
・リンケージサイクリング代表、2004アテネ五輪ロード日本代表

■ 主任講師: 渋井亮太郎(しぶいりょうたろう)

・JCGA代表理事/技術委員会/公認サイクリングガイドマスター

(10) 受講資格および要件:以下の(a)〜(g)を概ね満たすこと
(a) 年齢:2026年4月1日の時点で満18歳以上〜65歳未満(※年齢上限は新規入会者のみ/既会員は年齢制限なし)
(b) 日本国籍または日本永住許可、および日本国内居住地の住民票を有する。
(c) 本講習の履修に不可欠な高等教育水準以上の日本語読解力と筆記力、会話力を有する。
(d) 日本国発行の自動二輪または普通自動車以上の運転免許保有者であり、日常運転で常識的な道路交通感覚を身につけている。※外国免許書換の場合は国内で3万km/1000時間以上の運転経験要。※有効な免許証の表裏スキャンまたは撮影データを申し込み時に提出いただきます。
(e) JCGA会員規約に同意の上、受講申込をもってJCGA賛助会員となり、本講習の会期終了以降もJCGA登録サイクリングガイドとして活動する意思があり、JCGA会員資格を毎年更新するとともに、講習会やツアー現場で研鑽し続ける意思がある。
(d) 2日間連続で延べ20時間以上の講習に無理なく対応できる、すなわちサイクリングガイドとして他者の安全管理を遂行できる身体能力および健康状態を備えている。※視聴覚障がい者は眼鏡や補聴器等の補助で安全運行および円滑なコミュニケーションが可能であること。
(e) サイクリングの技術と経験
・一般公道で100km以上の距離を、休憩を含む7時間程度で、単独で余裕をもって走行できる技術と経験、体力を備えている。
・5人以上での集団サイクリング経験が相当数ある。※一般公道。レースや大型のサイクリングイベント等は除外。
・自転車のタイヤチューブ交換と輪行等での組みばらし作業の経験があり、単独で完遂できる。
(f) 適切に整備されたスポーツサイクルでリアル講習に参加できる。:ロードバイク・クロスバイク等のオンロード向けバイクで、できるだけ前傾姿勢が緩いセッティングが望ましい。前照灯/反射板/ベルなどの法定装備および歩道通行可能な普通自転車が必須。※本講習についてはE-BIKE不可。
(g) ヘルメット、グローブ、サイクルウェア(寒暖や雨天に完全対応)、アイウエア(クリアレンズ)、飲料ボトル、パンク修理や応急整備に対応できる工具一式など、サイクリングガイドに相応しい装備一式を持参できる。
※ (f)と(g)については、東京と神奈川会場ならばレンタル機材の利用も可能です。※有料かつ事前の電話予約が必須。

以上です。