<10-12月>サイクリングガイド基礎検定講習会2026FW

「JCGAサイクリングガイド基礎検定講習会 (※以下、本講習)」は、これからサイクリングガイドを目指す上級サイクリスト、あるいはサイクリストとしては中級レベルながら業務としてツアーに関与する旅行事業者、技術と知識のアップグレードに前向きな現業のサイクリングガイドなど様々な方に、集団サイクリング引率やサイクリングツアー現場で必要とされる基本事項について体系的に学んでいただく実践的な講習会です。

本講習では、安全走行に不可欠な交通法規、スポーツサイクリング領域での公道引率技術、安全管理に資するお客様への重要事項説明、休憩や観光案内での留意事項、走行前の自転車点検、再パンクを回避する実践的なタイヤチューブ交換法など、サイクリングツアーで要求される基本的な要素をひと通り学習いただけます。

講習を満了され、規定の水準をクリアされた受講者は「JCGA登録サイクリングガイド(アシスタント)」または「JCGA公認サイクリングガイド(ベーシック)」として認定され、JCGA公式ホームページのガイドリストに肖像とともに掲載されます。

ぜひ以下をご高覧いただき、受講をご検討ください。

「JCGAサイクリングガイド基礎検定講習会 2026FW」実施概要

(1) 講習会場:
・東京千代田:cycling-guide.tokyo JR神田駅より徒歩3分
・神奈川藤沢:LINKAGE CYCLING JR藤沢駅より自転車10分(2.6km)
・京都千本通※新設:二条公園周辺の施設 JR京都駅より自転車15分(4.5km)
 ※複数会場を選択可能です

(2) 開催日程:
・受講日数は6日間(基礎講習2日間x2会期+基礎検定講習2日間)です。
・申し込み時に日程と会場を広くご指定いただき、最低催行人数に達する日程/会場を調整して開講します。


※会場により開催可能日程が異なります。

・第1会期および第2会期 = 基礎講習会
<東京千代田>
10/3(土)-4(日)、10/6(火)-7(水)、10/10(土)-11(日)、10/11(日)-12(月祝)、10/13(火)-14(水)、10/17(土)-18(日)、10/20(火)-21(水)、10/24(土)-25(日)、10/27(火)-28(水)、10/31(土)-11/1(日)、11/4(水)-5(木)、11/24(火)-25(水)
<神奈川藤沢>
10/6(火)-7(水)、10/11(日)-12(月祝)、10/13(火)-14(水)、10/20(火)-21(水)、10/27(火)-28(水)、11/24(火)-25(水)
<京都千本通>
10/6(火)-7(水)、10/13(火)-14(水)、10/20(火)-21(水)、10/29(木)-30(金)、11/4(水)-5(木)、11/25(水)-26(木)

・第3会期 = 基礎検定講習 ※第2会期と同会場で受講いただきます。
<東京千代田>
11/24(火)-25(水)、12/1(火)-2(水)、12/5(土)-6(日)、12/8(火)-9(水)、12/12(土)-13(日)、12/15(火)-16(水)
<神奈川藤沢>
11/24(火)-25(水)、12/1(火)-2(水)、12/8(火)-9(水)、12/12(土)-13(日)、12/15(火)-16(水)
<京都千本通>
11/25(水)-26(木)、12/10(木)-11(金)、12/15(火)-16(水)

・申込締切:原則として希望された第1会期の3週間前
※催行が確定した会場/会期については受講受付を2週間前まで延長します。

(3) 受講費用:総額180,400〜187,000円
<内訳>
・受講申込時:基礎講習(4日間)受講料93,500円、養成テキスト他教材費5,500円、JCGA年会費3,300円※2027年3月31日までの半期割引適用、補食/会場差額負担4,400〜8,800円
・検定講習受講確定時:検定受講料49,500円JCGA一般会員入会費22,000円、補食/会場差額負担2,200〜4,400円

(4) 受講者数:各会期・会場とも最低催行人数3名〜最大8名

(5) 申込方法:
規定の書式「JCGA入会/検定講習受講申込書26秋冬」を以下からダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、下記のJCGA講習受付アドレス宛にメール添付でお申し込みください。

[JCGA入会/基礎検定講習会受講申込書26FW]はコチラをクリックしてダウンロード

・申込メール送信先アドレス:jcga-school(AT)cycling-guide.or.jp ※(AT)を@に打ち替え。

・申込メールの共通タイトル:「基礎検定講習2026FW・〇〇〇〇(※氏名)」と記載ください。

・申込の書式について:EXCEL書式の全4シート中、「1,申込JCGA」「2,会期と会場の選択」「3,事前確認承諾書」の3シートにご記入いただき、EXCEL書式のままメールに添付ください。

・入会/受講の可否について:申込メールおよび申込書の記載内容を確認の上、メールで返信いたします。

(6) 参加手続き:催行が確定次第、受講要件を確認できた申込者から順次、費用入金等の諸手続きを連絡します。

(7) 講習の流れ:

<7-1> 事前の自主学習
・受講手続き完了後、自主学習のための「JCGAサイクリングガイド養成テキスト(116頁+付録28頁)」と「解説動画(限定公開YouTube)アドレス」を提供します。
・まずはテキストとオンライン動画について、第1会期までに最大限の時間を充てて学習してください。
・特に「ブリーフィング」、「ハンドサイン」、「走行前点検」、「チューブ交換」については実際に練習してください。また、引率者のヘッドカメラ動画も視聴いただき、スタート時の確認事項や目線、走行位置(左右)、後方確認、発声、ハンドサインのタイミングなどについてご自分なりにイメージをつかんでください。
※重要:教程すべてに目を通され、ひと通り理解できていることを前提として、リアル講習は実技主体に実施します。ご自身の投資効果を高めるためにも自主学習に最大限の時間を割いてください。なお、自主学習中に生じた疑問点については、リアル講習の場で必ずご確認ください。


▲交通量の多い車道では適切な左右位置が極めて重要です。photo:2025千代田

<7-2> 第1会期(2日間)
・交通法規、走行技術、公道での引率技術、自転車メンテナンスなど、ガイド業務に必要な知識と技術について、座学(初日のみ2〜3時間)と実技講習でひと通り確認いただきます。受講者が自らの知識や技術のレベルを講師や他の受講者と共に客観視いただくことで、第2会期までの自主練習期間にご自身で解決すべき課題を設定いただきます。
・原則として雨天決行のため、季節および地域、天気予報に応じた着装品が必須です。
・2日間の受講時間が延べ20時間以上になりますので相応の体力と健康も必須です。


▲二段階右折の待機位置は前方の駐車車両や交差点の構造などに応じて変えます。photo:2025藤沢


▲「出発前ブリーフィング」はサイクリングツアーに不可欠。実演を繰り返して習得します。photo:2025藤沢

<7-3> 第2会期までの自主練習期間
・第1会期の2日間で得られた知見や講師から指摘された課題について練習を繰り返すことで過不足のない正しい技術を定着させる必要があります。安全性に配慮しつつ自主練習を重ねてください。
・特に自己流が抜けづらい中高年の上級者にとっては、自主練習での気づきと修正が大きなポイントとなります。

<7-4> 第2会期(2日間)
・ほぼ実技講習のみに集中し、自らの実演と他受講者の観察を通じて正しい知識と技術の定着を目指します。
・原則として雨天決行のため、季節および地域、天気予報に応じた着装品が必須です。
・2日間の受講時間が延べ20時間以上になり、第1会期より走行距離も増えますので、相応の体力と健康も必須です。
・2日目の終了時までに「基礎検定受験に見合う走行技術と基礎知識の達成度」を確認(いわゆる見極め)して、第3会期すなわち検定講習の受講可否を決定します。
※第2会期での習得レベルが基準未満とされた受講者は、次回以降の再受講や特別補講(※受講料はやや割高)など、各自の習熟度やスケジュールに応じて調整いただけます。
※第1会期の段階で走行技術と基礎知識の達成度が著しく高い受講者については、第2会期の免除や当該受講料の返金措置などを適用します。
※再受講者は第2会期からの参加も可能です。同書式でお申し込みいただければ事務局側で適宜調整します。

<7-5> 基礎検定までの自主練習期間
・実技については引き続き自主練習を重ねていただき、正しい知識と技術の精度を高めてください。
・筆記試験のためにテキストの熟読も並行いただき、特に2章と3章については完全に理解してください。


▲軌道敷や踏切では停止および再発進について適切かつ簡潔な指示が必要です。photo:2025大津


▲リアルなサイクリングツアーの立ち寄りポイントで休憩案内を実演します。photo:2025千代田

<7-6> 第3会期 = 検定講習(2日間)
・1日目に、交通法規およびサイクリングガイド技術についての理解、公道引率、ブリーフィング、チューブ交換の実技レベルが基準以上にあるなど、規定の条件での見極めを再度おこない、翌日の検定可否を確定します。
※練習不足や体調不良など検定受験に相応しくない状況にあると講師が判断した場合は、第2会期での見極め如何によらず検定受験ができませんので、万全の備えをお願いします。
・原則として検定日には技術的な質問を受け付けませんので、不明点については前日までに解決してください。
・検定当日、事前連絡なく遅刻した者については、当該試験への途中参加を認めません。
・引率走行試験中に規定の中止事項(コース逸脱、被引率者ロストなど)が生じた場合、原則的にはその時点で試験終了を宣言し、検定員の引率で発着点に帰ります。
・認定基準に達した試験科目については、翌年度末までの再受験を免除します。例:筆記試験の2項目共に90%以上を達成しながら引率走行試験が基準以下だった場合、翌年度までの再受験であれば筆記試験は免除され、引率走行試験のみとなります。

・「JCGA公認サイクリングガイド ベーシック」の試験項目と認定基準
1,引率に必要な交通法規筆記試験:得点率=90%以上
2,引率走行実務に関する基礎知識筆記試験:得点率=90%以上
3,自由記述
4,引率走行試験:得点率=70%以上
5,適性評価:S・A・B・C 評価のA以上 ※技術/受講態度/言動/自由記述等から総合判断

<7-7> クラス認定
・検定講習会を満了後、試験結果と適性評価をJCGA資格認定会議に諮り、理事会承認の上でクラス認定が確定されます。
・認定までの期間は理事会の状況次第で3週間〜3ヶ月と大きく変動します。早期のWEB公開を希望される場合は講習中に予めご申告ください。

▲「JCGA公認サイクリングガイド ベーシック」認定登録者は、写真のJCGAオフィシャルポロジャージが支給され、着用が認められます。

(8) 第1会期の講習スケジュール(例)
・日没時刻や気象状況、受講人数等で内容と時間配分は変更されますが、集散時刻は概ね不変です。移動や宿泊手配の参考にしてください。

■ 初日
08:00-08:30 集合 ※実走できる装備 >> 到着順に自転車点検
08:30-08:45 オリエンテーリング
08:45-11:15 座学:交通法規の理解と応用、サイクリングガイドの技術
11:15-12:15 休憩:昼食(※各自外食または会場でお弁当など)
12:15-14:00 実技:ブリーフィング〜サイクリングツアー体験(講師引率)
14:00-15:00 実技:技術講習(基本操作,振り返り,合図/ハンドサイン)
15:00-17:00 実技:サイクリングガイド走行
17:00-19:00 実技:ブリーフィング、タイヤチューブ交換
19:00-19:30 質疑応答、諸連絡など:終了後解散 ※BIKEおよび荷物は会場で預かり可

■ 2日目
07:45-08:00 集合 ※実走できる装備
08:00-11:00 実技:サイクリングガイド走行
11:00-12:00 休憩:昼食(※各自外食または会場でお弁当など)
12:00-16:30 実技:サイクリングガイド走行
16:30-17:45 実技:ブリーフィング
17:45-19:00 実技:メンテナンス タイヤチューブ交換
19:00-19:15 質疑応答、諸連絡など:終了後解散
※第2会期以降のスケジュールは受講者に開示します。

(9) 講師
■ 主任講師:田代恭崇(たしろやすたか)

・JCGA理事/技術委員会/公認サイクリングガイドマスター
・リンケージサイクリング代表、2004アテネ五輪ロード日本代表

■ 主任講師: 渋井亮太郎(しぶいりょうたろう)

・JCGA代表理事/技術委員会/公認サイクリングガイドマスター

(10) 受講資格および要件:以下の(a)〜(g)を概ね満たすこと
(a) 年齢:本講習会期初日の時点で満18歳以上〜65歳未満(※年齢条件は新規入会時のみ適用)
(b) 日本国籍または日本永住許可、および日本国内居住地の住民票を有する。
(c) 本講習の履修に不可欠な高等教育水準以上の日本語読解力と筆記力、会話力を有する。
(d) 日本国発行の自動二輪または普通自動車以上の運転免許保有者であり、日常運転で常識的な道路交通感覚を身につけている。※有効な免許証の表裏スキャンまたは撮影データを申し込み時に提出。※外国免許書換の場合は国内で2万km/1000時間以上の運転経験要。
(e) JCGA会員規約に同意の上、受講申込をもってJCGA賛助会員となり、本講習の会期終了以降もJCGA登録サイクリングガイドとして活動する意思があり、JCGA会員資格を毎年更新するとともに、講習会やツアー現場で研鑽し続ける意思がある。
(d) 2日間連続で延べ20時間以上の講習に無理なく対応できる、すなわちサイクリングガイドとして他者の安全管理を遂行できる身体能力および健康状態を備えている。※視聴覚障がい者は眼鏡や補聴器等の補助で安全運行および円滑なコミュニケーションが可能であること。
(e) サイクリングの技術と経験
・一般公道で100km以上の距離を、休憩を含む7時間程度で、単独で余裕をもって走行できる技術と経験、体力を備えている。
・5人以上での集団サイクリング経験が相当数ある。※一般公道。レースや大型のサイクリングイベント等は除外。
・自転車のタイヤチューブ交換と輪行等での組みばらし作業の経験があり、単独で完遂できる。
(f) 適切に整備された自己所有のスポーツサイクルでリアル講習に参加できる。:ロードバイク・クロスバイク等のオンロード向けバイクで、できるだけ前傾姿勢が緩いセッティングが望ましい。前照灯/反射板/ベルなどの法定装備および歩道通行可能な普通自転車が必須。※本講習についてはE-BIKE不可。
(g) ヘルメット、グローブ、サイクルウェア(寒暖や雨天に完全対応)、アイウエア(クリアレンズ)、飲料ボトル、パンク修理や応急整備に対応できる工具一式など、サイクリングガイドに相応しい装備一式を持参できる。
※ (f)と(g)については、講習会場で借りる場合に限りレンタル機材での受講も可能。※有料かつ事前の電話予約が必須。

以上です。